歩くことで心が整う。

鬱が酷い。毎日夕方になると、必ず最悪な気分になるけれど、今日は朝から辛い。カルフォルニアロケット(サインバルタ・リフレックス)を飲んでいるのに上がってこない。飲み始めの数ヶ月はかなり効いていたのに。ベンゾジアゼピン系(ワイパックス)なんて尚更効かない。非常に不味い状態だ。そんな時、酒を飲みたくなるか?昔なら速攻飲んでいた。冷蔵庫には冷えたビールが何本もあって、こんな時は全部空になるまで飲んでいただろう。そして酔って真っ赤な顔をしてコンビニへ次の酒を買いに行く。

でも、今回は今の所飲まずに居られそうだ。なぜか?酒で持ち上げた気分が、冷めた時のあの死んでしまうほどの気分の悪さを知っているからだ。あの状態は本当に酷い。結局耐えられずまた飲むから、いわゆる連続飲酒になってしまう。終わりが無い。

以前、自分開催の飲み会で、その場に行き着く気力がないし、家で飲んで居た方が楽だからという理由(実際は体調が悪いと言い訳した)で、ドタキャンした事があった。あれは今考えても酷いと思う。

鬱らしきものは、その頃から見え隠れしていたが、酒でごまかしていた。薬を酒で流したことも多々あった。近場の仲間(昔の飲み仲間)が集まるバーで、気分が落ちてきたり、手足や胸の痺れ(パニック発作の予兆)が出てきた時は、とりあえず酒を飲み、それでも上手く行かない時は、ワイパックスを舌下投与し、ウーロンハイで胃に流した。これが酒の奴隷になった人間なのだろうと今では思える。その頃はその時が全て。次の日のことなど考えていなかった。もちろん1年先のことなんて考えられなかった。ただひたすらに飲みまくる。大事な約束なんて関係ない。誰が付き合い始めた?誰がダイエットに成功している?どうでもいい。今が楽しい。気分がいい。そんな生活を何年も過ごしていた。

ともあれ最近では、そんな最低気分の状態でも、自分を保つための良いコーピング(ストレス解消法)があるので、それで気を紛らしている。まずは歩く。兎に角家を出て歩き回る。数時間もそうしていると、不思議と気分が落ち着いてくる。気分が上がって来るわけではない。心が整ってくるというか。言葉にするのが難しい。ただ、その行いは自分には良いらしい。ひたすら歩く。寝ていてもその時は良いのだが、起きるとまた最低気分に戻るので、その手は最近使わなくなった。何キロも歩く。散歩ではない。ただ歩く。これが私のコーピングです。

これから夕ご飯ぐらいまで歩き続けます。ではまた。

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