最適な「UIコンポーネントライブラリ」と「フレームワーク」の選定は難しい?−ListView編
おはようございます!
前回、「Mremon」の開発における「TreeView」の「UIコンポーネントライブラリ」を選定するにあたり、「Angular Material」を選びました。ですので、「フレームワーク」は「Angular」になりますね。
さて、繰り返しになりますが、「ListVew」の機能要件は以下のようになっています。今回は、ListViewを「Angular Material」で表現できるのか?調べてい行こうと思います。
ListViewの機能要件
- 1行に複数の項目が持てる。「題名」「日付」「重要度」など。
- 各項目でソートが出来る。
- 任意の場所の行を削除出来る。複数の行も対象。
- 行をドラッグ&ドロップでTreeViewの任意のノードに追加できる。
「Memon」の下記の部分となります。
これを「Angular Material」で実現できるか?ですが、サイトのサンプルと文面だけだと、イマイチ分かりません。「多分」出来るだろう、ぐらいの感覚です。「TreeView」もそうですし、まだちゃんと調査していない「RichTextBox」もそうです。
とりあえず、ベースの「フレームワーク」は「Angular」、「UIコンポーネントライブラリ」は「Angular Material」にして、機能が不足している部分は、拡張するか、他のライブラリを使用するか、と言うのが現実的かな?と思いました。
そもそも「UIコンポーネントライブラリ」をベースに、ライブラリを持ってきて、利用する、というのが出来るのか?出来るとしても、それが一般的な使い方なのか?辺りが、まだよく分かっていないところです。この辺りも、実際にコーディングしながら調べた方が早い気がしてきました。
と言うことで、まずは「Angular Material」をベースに、「Memon」の要件を満たす、「TreeView」「ListView」、さらに「RichTextBox」についても、機能拡張(という言葉が正しいか分かりませんが)して実現できるか、次回から、実際にコーディングして試して行こうと思います。
ひょっとして、機能拡張という意味では「Angular Material」でなく、他の「UIコンポーネントライブラリ」の方が融通が効くということもあり得るので、今の所は、まだ(仮)という感じですかね。今日はここまでです。